ウルトラマンレグロス ファーストミッション 簡易感想

「前の投稿で今度こそブレーザーの初回感想が次の更新になるって言ってなかったっけ?」
「Twitterが本格的に滅亡してしまったので近年めっきりあっちでしかやってない程度の分量の記事を上げていく訓練をしていく必要があると思った」

というわけで月の変わり目を境に予定外のことばかり起きておりまして、タイトル通り、今日から配信の始まったレグロスファーストミッションについて、本来Twitterが生きていたら多分あっちに書いてたんじゃないか程度の話です。当然ながら文量はともかく内容としては5ツイ分ぐらいしかないはずなので短めとかいうレベルじゃないことになる予定。一応ネタバレあるので格納します、それでは。

前提として、レグロス本編の前後編ももちろん見ました。まだ未熟な若者が心ある拳士たちのところに身を寄せ、成長する途中で仲間たちを失うも再起しようと励もう……
としていたところを横からなんのバックボーンも持たない奴らが勝手に彼の物語を掠め取っていく、という、ギャラクシーファイトを見ていればわかってはいたことなんですがそれでもちょっとこの金色クソ軍団今すぐ皆殺しになってくれねえかなと真剣に考えるぐらいには良い話でした。褒めています。レグロスの心境を考えるとあまり褒めたくはないが……。手触りがR/Bの時の美剣さんみたいなんだもんな……。

そのレグロス本編、およびギャラクシーファイトの3作目TDCを踏まえた今回は、その底意地の悪さとは打って変わり、レグロスのギャラクシーレスキューフォース合流、TDCで斃れたレイバトスの肉体とジードでの出来事(!?)を踏まえてのある宇宙人の復活、そしてリブットの帰還により、ギャラクシーファイトで日本国内初出の2大ウルトラマンが本格的に顔合わせをするという非常に素直な内容だったなと感じました。

あとの要素はかいつまんで。金色クソ野郎ことタルタロスに使役されてるレイバトスはかなり雑な扱い受けてたので(他はもっと雑だろとか言われそうですがそもそもタルタロスは全部の駒を雑にしか扱ってないから……)まさか今になって肉体使ってくるとは思いませんでした。おまけにレイブラッドは普通になんか元気になっちゃってるしあいつまさか今後も絡んでくるのか……?もういい加減完全消滅しちゃってもいい気がするんですが……(奴に対するカウンターとしてレイ=レイモン呼んできてくれるなら別だけどさ)
レイブラッドが復活してくるということで再生怪獣軍団が発生するわけですが、レスキューを掲げたギャラクシーレスキューフォースに対して「怨念の塊でしかない」怪獣の形をしたものをぶつけるあたりの性格の悪さが最高に奴だなあというのと ダリーを なんで でかくしようと 思った?
この意図があるのでギエロンに対するベスとチャックのセリフがかなり効いてて、あの言葉があるだけでも安心感が違いますね。

海外組が先輩戦士としての安定感を見せてくれる一方で、レグロスがシャドー(……シャドー!?ウルトラマンシャドー!?!?!?)と、リブットがにせウルトラマンとの戦闘に入るのもまた見事な対比でした。体術である空手を学んだゼアスと戦ったシャドー、初代ウルトラマンを明確なベースとしながら「偽物」でしかないにせマン(ザラブ星人)と、あくまでも彼が彼自身ウルトラマンであるリブットという対応になってるんだろうなと。ゼアス2って実は本編ちゃんと見れてないので早めに見ないとな……USAもなんですが……。

今回は1本18分というのもあり、矢継ぎ早のバトルとリブット・レグロスのお互いの顔合わせ(あとようやくソラのとこに帰ってくるリブット!!)という印象の短編でしたが、この1回がレグロスの後間を空けずに見れることでレグロス自身への印象が気の毒なだけにならない、今後の展開へ前向きな希望を持つことができるという意味でも重要なものだったと感じます。ギャラファイ4の続報が楽しみになっているところ。

……まあこれ早期視聴した結果ボイスドラマの3本目(よりにもよってディアスが疑問を持ったレグロスとスピカを誤魔化す話)が聞けちゃうんだけどネ……。

というわけで半ば緊急のレグロスFM簡易感想でした。次は……次こそブレーザー初回感想であってほしいがどうか……もはや何も予定が立たない……。
そしてあと30分と経たずにグリッドマンユニバースMX4Dの金曜公開分のチケットが解禁されるはずなんですがまだ入場者特典の告知が……来ない!!えっ金曜日から配布で……配布で合ってますよね!?どうなんですか!?

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